こんにちは！CHANCE（チャンス）ジム代表トレーナーの松本です！

乳製品といえば【牛乳】や【チーズ】はタンパク質が摂れて体に良いと思われている方が多いと思われます。

乳製品には、【乳脂肪】【乳タンパク】【乳糖】【ビタミンD】【カルシウム】など沢山の栄養が含まれている栄養価が高いものです。

そんな乳製品がダイエット中に必要なのか！？

乳製品の栄養成分の一覧を含めて徹底解説していきます！

まずは、乳製品の栄養成分をご覧下さい！

乳製品の栄養成分

チーズ類

・クリーム　【重量20g 】【糖質0.6g 】【脂質9g 】【タンパク質0.4g】

・クリームチーズ　【重量20g】【糖質0.6g】【脂質9g】【タンパク質0.4g】

・カマンベールチーズ【重量25g】【糖質0.2g】【脂質6.2g】【タンパク質4.8g】

・モッツァレアチーズ　【重量30g】【糖質1.3g】【脂質6g】【タンパク質5.5g】

・パルメザンチーズ【重量15g】【糖質0.3g】【脂質4.6g】【タンパク質6.6g】

牛乳・ヨーグルト

・普通牛乳【重量120g】【糖質5.8g】【脂質4.6g】【タンパク質4g】

・低脂肪乳【重量170g】【糖質9.4g】【脂質1.7g】【タンパク質6.5g】

・スキムミルク（脱脂乳）【重量120g】【糖質14.3g】【脂質0.2g】【タンパク質5.2g】

・ヨーグルト（無糖）【重量130g】【糖質6.4g】【脂質3.9g】【タンパク質4.7g】

・飲むヨーグルト【重量125g】【糖質15.3g】【脂質0.6g】【タンパク質3.6g】

・無脂肪ヨーグルト（加糖）【重量120g】【糖質14.3g】【脂質5.2g】【タンパク質0.2g】

乳製品はダイエット向きなのか！？

乳製品の脂は、牛肉と同じ脂の飽和脂肪酸が含まれています。

飽和脂肪酸とは？

飽和脂肪酸はGIPといった体脂肪を蓄積させやすくする【肥満ホルモン】の分泌をしやすくさせてしまいます。

例えば、カフェラテ１杯分に使われる牛乳の脂質は、唐揚げ１個分を食べているのと同じ脂質量ということがなのです。

低脂肪や無脂肪のものを選べば脂質を少なくすることは可能ですが、続いては乳糖の問題があります。

無脂肪牛乳コップ１杯に含まれる糖質は約８gです。

無脂肪ヨーグルト１個分に含まれる糖質は６〜７gです。

それでも、タンパク質が摂れるからダイエット中は食べたくなりますよね。

乳糖はブドウ糖とは違い、肝臓でエネルギーとして貯めておくことが出来ませんし、【インスリンの分解】もほぼできない糖質なのです。

ブドウ糖を食べていれば、エネルギーとしても使うことが出来ないので、結果的に体脂肪として蓄えられてしまうことになってしまいます。

まとめ

ダイエット中でも健康のためにヨーグルトや牛乳を積極的に摂りたくなりますが、ダイエット中は今回の記事を意識して、【無脂肪ヨーグルト】【無脂肪牛乳】でも太ってしまう。と頭に入れて、【なるべく避ける】ようにすることをオススメ致します！

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